２０１５年を振り返る

今年が終わる。あともう少し。

１２月に入ってここ数年の暗闇からやっと、やっと抜け出せた感じがする。

光がまぶしい！余裕があるので、今年を振り返ってみよう。

２０１５年はターニングポイントだったと思う。

今年の前半はボロボロで身も心もボロぞうきんのようになった。

人を信じることが怖くなって人と会いたくなくなった。自分の依存体質を思い知った。

２０１５年の日記の最初には「依存からの卒業」という目標が書いてあった。

「浮上する方法を本気で模索する」とも。

それでスピリチュアルかぶれを起こした。

これもまた依存のひとつになる可能性があったことに気付いていない。

でもなんだかキラキラうふふに拒否反応を起こしている自分がいてどうしたものかと思っていた。

気になるスピリチュアルイベントに足を運びまくった。

結果スピリチュアルは金のある人がやるもんだな、と思った。

気付きとしてはいいと思うけど、銭が掛かりすぎる上に何か違うと肌に合わない感じを受ける。

それから、バリ島旅行。

海外旅行に向いてないことが発覚。バリバリのホームシックにかかる。

隙を狙われてインチキバリアン詐欺に遭う（スピリチュアルかぶれしていたせいだと思っている）→

ネットで調べたら注意を喚起されてる黒魔術を使うインチキ占い師だった！→

同じ日に偶然出会った本物のバリアンにマッサージされる。浄化！

現地の激しい祭りデワアユに参加する。ヤバイ。バリヤバイ。

音と祈りと土地のエネルギーにぐわっともっていかれて、めっちゃ参加したがっていたら、

祭りの主の女性に踊っていいよと誘われ参加したら踊り狂った。

もう身体が勝手に動く。

眼をつぶって音と空気の中に入ったら身体がどこかに行くような感覚になった。

とにかくホームシック爆発してて不安定だったんだけど、

踊り狂ったら最高に気持ち良くてスッキリした。

日本人などほとんど来ないような村のお祭りだったけれど、

村の人はすごく寛大に受け入れてくれて、とても嬉しかった。

この旅の中では、自分の他力本願精神を思い知った。

もっと自己責任で生きないとダメだと思った。

１２月に入ってインディアンの儀式であるスウェットロッジに参加した。

真っ暗闇のテントの中に熱々に燃えたぎった石を入れて蒸し風呂状態にして入るというもの。

歌を歌ったり、テーマを決めて祈りを捧げるといったことをする。

バリのデワアユに参加してから、音と祈りの儀式にものすごい関心が強まったので、

参加することにしたのだけれど、蒸し風呂に入って異常なほどの汗かいてすっきり！

というくらいで、変化があったかどうかはわからなかった。解放は出来たように思う。

結局こういうことをするより自分で何か発信した方がいいように思う。

 「麻原彰晃が「宗教は金になる」という名言を残したのが１９８２年だ」

ということを聞いたけど、スピリチュアルも金になるのだろう。

すがりたい人間が増えているのでそっち方面の商法はなくならないだろうと思う。

けれど本当に這い上がりたい人がどうしようもない感じでスピリチュアル依存して

はまってしまうのはいかがなものだろうか。なんというか、もっと人生チョロいっしょ。

と思えるようなシステムを考えたいよね。深刻だと死ぬからね。

結局のところ自分しか自分を救えないんだけど。何か手助けになるようなことは考えたい。

 で、バイトやめる学校。これがいちばん爆発したようにわー！！となった。

全然スピリチュアルとかいらんかった。わたし。

http://blog.goo.ne.jp/bashop/e/fc5d9b15ca6b3e5ee4a287fe56f0f542

わたしも大好きな途中でやめるというアパレルブランドをやっているちょー面白い人山下陽光さん（この前チョロ聴きしてた東京ポット許可局で名前上がってた）がもうやりたくないこと辞めちゃわない？その方法を一緒に考えない？みたいな（ちがうかも）学校をやるというのでコリャー行くしかないでしょって行ったら、色々深刻に考えてたことがアホらしくなるというか、人生チョロあまですよ！おもしろがったもん勝ちですよ！っていう感じで、ああ全然伝わんない。まあいいや、どうせこのブログ一日二人くらいしか見てないし。とにかくもっと楽に生きていいんじゃん！世の中深刻が多すぎるぜよってことがわかって本当に楽になった。

来年からは自分の出来る能力を最大限に使って楽しいと思えるやれることを探しまくる。

そのスピードも超特急でやっていきたいし、やっていけると思い始めている。

そのためにも面白いことを追求していく。

わたしの気持ちのいいことを追求して、文章を書いていこうと思う。

ここ最近やっと頭が回転してきた感じがする。すっごいうれしい。本気で嬉しい。

結局のところ生きてくのって辛いことばかりが基本だから、

いかに楽しいことを見つけられるかにかかっているのだと思う。

おもしろがり上手がしあわせ上手なんだ。

２０１６年はたくさん面白いを求めて行動していこうと思う。

で、発信するところまでいこう。

一日を無駄にしない。いつ死んでも悔いはないように生きていきたい。