自分の世界の主役くらい自分
自分のミューズは自分がいい
本当は他人を羨んだり嫉妬したりなんて一ミリたりともしたくない
心の貧しさを思い知る瞬間なんて欲しくない
今日顔を洗っていた時にふと
人が変わりたいと思った時には観念が必要なんじゃないかと思った
もちろん行動することがいちばん必要なんだけど、
変わりたいとただ思っているだけでは変われなくて、
自分の欠点を否定することなく、ああ、自分はこんな嫌なところがあるんだなあ、
って受け止めてしまうことが重要な気がした
受け止めてしまえないと、自分を自分で責めることになる。
「なんでこんな自分なんだろう」
「こんな自分はダメだ!最悪だ!」
となると、果ては死にたくなってきてやる気なんてひとつも起きない。
そうか、ダメなんだな。うん。変わらなくても変われてもどちらでもいいか。
と思えたところからやっと変化をはじめられるような気がした。
わたしはずっとこでぶちゃんなんだけど、
人から肥っていることを指摘されたりネタにされることを気にしている。
最近「肥ってても痩せててもどっちでもいいよ」と、肯定されて、
肥っていることを悪としすぎていたな、と思った。
肥っている方が好きだという人もいるし、
明らかに痩せている自分の方が快適なんだけど、
肥っていることを悪にすると=今の自分は最悪だ
ということになってしまう。
そうなると、自分の中にいるもうひとりの自分(こどもの自分)が、拗ねる。
そんなにわたしのことをいじめるならいい子になんてならないもん!もぐもぐ!
本当は良いも悪いもないのにね
世の中がね、肥っていることを悪とするから
肥っている人=醜いになってしまうよね。
肥っていても輝いているミューズがもっと出てくれば
(渡辺直美さんは素晴らしいと思う)
世の中は肥っていることに寛容になるかな。
わたしは肥っているけど輝けるようになろうと思うんですよ。
わたしもあなたもあなたもあなたもみんな素敵だよね、って言い合える世界がいいよ。